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院長の想い
医院方針
やさしく接し、必要であれば、時間をかけてお話しします
私は、お子さんからお年寄りまで、どなたに対してもやさしく接することで、少しでも不安を和らげてほしいと思っています。お子さんに対しては、なるべく泣かさないようにしながら、私や診療に慣れてもらえるようにしています。時々、お子さんが泣いたり騒いだりすることを気にされる親御さんがいらっしゃいますが、気兼ねなくいらしてください。
大人の方に対しては、じっくりお話を聞いて納得してもらえるように、必要なだけ時間をかけてお話しします。症状を見極めて処置をしたり薬を処方したりしますが、必要がなければ「大丈夫です。来なくていいですよ」とはっきりお伝えし、分かってもらえるまで説明するようにしています。患者さんの負担を考え、当たり前のことですが、必要がないのに通ってもらうことがないようにしています。
私について
地域の方々にとっての身近な医療に特化して診療しています
私はもともと外科系の科目に進みたいと思い、縁あって耳鼻いんこう科の医師となりました。大学院では耳鼻いんこう科領域の基礎研究に従事し、1999年の当院開院前には総合病院で耳鼻いんこう科の医長を務めています。その経験を今につなげ、日本耳鼻咽喉科学会認定の耳鼻咽喉科専門医として、耳・鼻・のどの幅広い診療をしています。
どんな症状のご相談にも応じる、地域の方々にとっての身近な医療に特化して診療しています。花粉やハウスダストによるアレルギー性鼻炎、中耳炎・外耳炎、喉頭炎、口内炎、めまいなどでお悩みでしたら、相談ください。診療では、鼻から挿入してのどの状態を診る喉頭ファイバースコピー検査や、聞こえの程度・部位の異常を測る純音聴力検査など、各種検査を必要に応じて行い、症状を見極めます。
患者さんへの思い
一人ひとりの患者さんに、必要な時間を必要なだけとれる診療を
私は、患者さんにとってしゃべりやすい医師でありたいと思っています。一方的に話すのではなく、患者さんを見ながらお話を聞いていきます。流れ作業で薬を出して終わりではなく、一人ひとりに必要な時間をかけて診ていますので、遠慮なくお話しください。
開院して20年以上になりますが、これからも今まで通りの診療を続けていきたいと思っています。あまり患者さんが増えすぎると、一人ひとりの診療時間がとれなくなりますので、前向きな意味で大きな展望はありません。開院当初から変わらない、こぢんまりとした診療をしていきたいと思っています。この地域の皆さんが通いやすく、相談しやすい、親しみのある医院であれるよう努めていきます。